[流]学生発“無料コピービジネス”の今
―日曜日のMJ(日経流通新聞) 2007年6月10日号より―
みなさんこんにちは。
PR界のアンガールズ・安々々です。
JTBが発売したタヒチ行きパック旅行『わいわいファミリー タヒチ』
は同伴する子供1人分の料金が、なんと100円です。
実に思い切った戦略ですね。
発売から3週間で『すでに16組48人分の予約が入った』(JTB)そうで、
出足は好調。
マーケットによらず飽食状態にあっては、何かを“破壊”する戦略が
効果的といえそうです。
発想次第で、こんなビジネスモデルも生まれるんです。
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*学生発“無料コピービジネス”の今*
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■本日の抜きネタ
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外でコピーしようとすると、コンビニなどで1枚10円だったりしますね。
それが首都圏の大学では、2006年4月に無料のコピーサービスが登場
しました。
それも、ビジネスとして、です。
登場時に話題になったので、知っている人も多いかと思いますが、
裏面には広告が掲載されているんですね。
学生ベンチャーのオーシャナイズ(東京・渋谷)が始めたこのサービス
『タダコピ』は、1年経過後、加速をつけて普及しているようです。
「サービス開始から1年余りで東大、早大、日大など29校に約50台を
設置した。中部地域では名城大、滋賀県にある龍谷大のキャンパスなど
首都圏以外にも広がりつつある。
昨年11月に全国大学生協連合会と同様のコピー機設置について優先契約
を結んだ。07年度は100台まで増やし、売上高で前期比4倍の3億円を
目指す。」
収益は、1ヵ月間でコピー用紙1万枚あたり40万円から販売する広告収入
のみ。コピー機はレンタルかリース、構内の生協や書店にはコピー枚数
に応じた手数料を支払う代わりに消耗品やインクカートリッジを補給し
てもらう、というのがビジネスの骨子。
コピー機のカウンタで配布枚数が正確に把握できる、広告内のバーコー
ドから企業サイトへのアクセス数で反応が確認できることから、広告主
に的確な到達率、着目率が報告できる点もユニークで、大手銀行、外食、
人材サービスなど100社を超す広告主が利用しているんだとか。
大学以外への普及ももくろみつつ、『タダコピを広げながら、広告や
企業サイトまで企画制作できる体制を築く』と筒塩快斗社長は意気込ん
でます。
広告主側からすれば、ターゲットが明確なのでアプローチがしやすい
媒体ですよね。
設置場所にも、ギブ・アンド・テイクが考えられていて面倒がないし。
まだまだ伸びるモデルじゃないでしょうか。
そのキーワード、こちらのブログでも語られていますよ。
→ マーケティングblog ranking
→ テクノラティ人気ブログランキング
*働く女性に通販売れ筋ランキングが好評*
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■本日のベタ
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通販大手の千趣会が始めた、ラインキング方式で売れ筋商品を紹介
する携帯電話の通販サイト『ランランランキング』が好評のようです。
“サンダル”“ファンデーション”といった週替わりのテーマごとに
ランキングを表示するもので、今何が売れているのかが一目でわかる。
ターゲットとした、多忙な生活の中でも“流行を押さえたい”
“おしゃれでいたい”と願う働く女性にどんぴしゃハマったみたい。
デジタルメディア部次長・中村素清さんは
『商品を順位づけで見せることで、他人の評価を参考にして購入する
ことが多いといわれる女性の心理をうまくつかめたと思う。特に化粧
品はその傾向が色濃く出ているようだ。』
と分析しています。
“これが1位です”という情報は、理屈なく説得力を持ちます。
働く女性には、時間がない→情報をすばやく得たい、というウォンツ
があります。それに応えるコンテンツ供給が成功の要因ですね。
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