[流]「蟲師」好調の裏に周到な宣伝
―金曜日のMJ(日経流通新聞) 2007年3月30日号より―
みなさんこんにちは。
PR界のアンガールズ・安々々です。
女性の起業支援を手掛けるクリエイティブスタジオ凛(神戸市)が、
昨年10月から関西地区で発刊している女性起業家応援誌
『Born to win』を4月から全国展開するそうです。
『ハイセンスな女性によるビジネスモデルを神戸ブランドとして
全国に発信したい』(同社の恵夕喜子・最高経営責任者)
という狙い。
たくさんヒントが転がっているはずですから、
興味ある人は読んでみましょ。
地域から全国に発信してもビジネスになるということは、
それなりのリサーチがあってのことでしょう。
この映画が好調なのは、しっかりした戦略が
あってのことなんですね。
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*「蟲師」好調の裏に周到な宣伝*
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■本日の抜きネタ
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3月24日公開の映画『蟲師』が、興行ランキング8位と好調です。
主演オダギリジョー、監督大友克洋、さらに原作は2006年度の
講談社漫画賞に選ばれた漆原友紀の人気漫画と話題性は充分。
とはいえ好調の要因は、その話題性に頼らず、綿密な販促策が
功を奏しているようです。
「まず講談社と連携して新刊と小説版を公開の1ヵ月前、
映画のムック本を公開日に発売した。
そのうえで、東京、大阪など主要5都市の大型書店と連携して
1ヵ月間『蟲師』のフェアを開催。
加えて3月9日から渋谷パルコ(東京・渋谷)で『蟲師展』を開いた。」
20-30代を主要顧客に想定して、ネット上の戦略も早くから展開。
「2月中旬から2ヵ月間『Yahoo!動画』に9回連続で
映画のメーキング映像や主演のオダギリジョーさんと
蒼井優さんの対談などの特集を掲載している。
公開から2日間で1億円の興行収入を上げ、
『狙い通りの観客を獲得している』(東芝エンタテインメント)
という。」
活かせるメディアを活かした結果、ということですね。
*モバゲータウンに小説投稿コーナー*
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■本日のベタ
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ディー・エヌー・エー(DeNA)が展開する携帯SNS
『モバゲータウン』内に、利用者が書いた小説や詩などの作品を
投稿できる場を開設しました。
「投稿はサイト内の投稿フォームだけでなく、
携帯メールからも可能にした。
作品を閲覧した読者はコメントや感想を残せ、
作者に対してファンとして登録できる。
ファンの数によって作者や作品の人気度がわかる。
DeNAは小説や詩などのほか、
今後はモバゲータウン内に楽曲を提供できる場も
用意する予定だ。」
ゲームやSNS以外でのコンテンツを用意することで、
モバゲータウンへの滞在時間を延ばす狙いです。
モバゲータウンは、3月10日時点で会員数は400万人を突破したそう。
勢いはとどまりそうもないですね。
そのキーワード、こちらのブログでも語られていますよ。
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