[流]カツオだしが疲労回復の素に
―水曜日のMJ(日経流通新聞) 2007年6月6日号より―
みなさんこんにちは。
PR界のアンガールズ・安々々です。
“故(ふる)きを温(たず)ね新らしきを知る”
これを知っていると、商品に新しい売り方が見つかるかもしれません。
今日は、そんなネタを抜きます。
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*カツオだしが疲労回復の素に*
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■本日の抜きネタ
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これは、既存品の新しい切り口を発見し、成功した例です。
発見者は、味の素の石崎太一・健康事業開発部ダイレクトマーケティング
グループ専任課長(41)。
そして既存の品は“カツオだし”。
「カツオだしにはアミノ酸、ペプチド、ミネラルなど27種類の栄養素が
含まれ、疲労やストレスを和らげる効果があるとされる。
調味料『ほんだし』を通じて研究してきたカツオを健康の視点からとらえ
直し、商品化した。」
生まれた商品は、粉末状のカツオ節を湯に溶かして飲む『かつおの力』
(30袋入り6930円など)。
新しさがまったくない商品に、新しい視点を加えたのはなぜ?
そのきっかけとなったのが、実は“長寿の里”沖縄。
「沖縄にはカツオだしを使った“鰹湯(カチューユ)”と呼ぶ伝統食が
あり、疲労や二日酔いの際に飲む習慣がある。『長年食べ続けられてきた
ものには必ずわけがある』(石崎氏)」
とはいえ疲労は『実は古くて新しい研究課題』と石崎氏は言い、その根源
やカツオだしの疲労回復効果は科学的に解明できていないそうです。
商品の発売は昨年11月からで、購入者からは“肩こりが改善した”“体が
軽くなった感じ”と感謝の声が届いているとのことで、商品化は大成功。
次々と新しい商品が登場するばかりの感がありますが、“温故知新”の
視点でとらえると、既存品の新しいアプローチを発見できるかもしれま
せんよ。
そのキーワード、こちらのブログでも語られていますよ。
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■本日の“ひとり時間”ワード::::::::::::::::::::::::::::::::
【ヒトカラ】
「一人だけでカラオケを楽しむこと。カラオケボックスの顧客層で
“一人客”はさほど珍しくなく、ネットでは、ヒトカラの楽しみ方に
ついて盛んに情報交換が行われている。」
ちなみにヒトカラする人のことをヒトカラー、二人でカラオケする
ことをフタカラ、多人数でカラオケすることをタカラ、お昼はいつも
ほか弁のノリカラ……失礼しました。
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*香りで発見した新商品*
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■本日のベタ
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新発見の香りで芳香剤の新商品が出ました、といってもインパクト
ありゃしません。
でも、これがバカ売れ中!
発売から半年で初年度計画の売上高8億円を突破、今年5月末までに
すでに10億円を売り上げたそうです。
その香りって何??
そう、だれもが大好きな香りです。
“せっけんの香りっ!”
ではありません。
発売もとの小林製薬さんに聞いてみましょう。
「消費者調査では、日常生活で好きな香りの上位に“お風呂上りに、
子どもをタオルでふいてあげる時の香り”“柔軟材を使って洗った
洗濯物を取り込む時の香り”が入った。多くの女性はせっけん自体
ではなく、洗った後にふんわりと漂う香りに清潔感を感じていると
判断し、香料の濃度を調節した。」
こだわったのは、せっけんなどを使って洗った後に髪や体、衣服から
漂う残り香を再現することだったんです。
ネーミングに定評のある小林製薬が名づけた商品名は
『洗いたて消臭シャボン』。
心地よい香りを求める女性客に、ウケてます。
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今日はどんな気づきがありましたか?
次の新ネタに向けて、応援よろしくお願いします。
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